くぅちゃん

くぅの闘病生活7日目

この日は朝からくぅの動きがなんだかぎこちない。

相変わらずご飯も食べないし元気の無い。

この日も夜、点滴に行く予定だったので気になることなどメモして仕事へ。

仕事後、急いで帰り病院への準備をしているとき、くぅの異変に気がつきました。

座ったまま全く動かない。おかしいなと思いながら、オムツを変えようとした時でした。

いつものようにくぅに立ってもらおうとしたのですが、全く立とうとしない。というよりも、立てない?!

色々試してたけれど、やっぱり立てない。

慌てて病院へ。

真っ先に立てなくなったことを伝えると先生が触診した後にもう一度血液検査をする事に。

血液検査の結果は、やはりあまり良くなくて、腎臓に悪い影響が出ているとの事。他の結果からみても、絶対とは言えないが多臓器不全の前兆かもとの事でした。

目の前が真っ暗になったような感覚でした。

予定通り点滴もしながら先生の話では腎臓に影響が出たりするかもしれないというのは想定内でそれに対応する薬も点滴には入っているとの事。

でもやはり点滴だけでは栄養は足りないので、くぅ自身がご飯を食べてこの病気と闘っていかなければならないのと事。ここを乗り越えられなければ、病気に勝てず虹の橋を渡ってしまうこともあるという話でした。

で、先生がペースト状のご飯を持ってきて指でくぅの口へ入れていき口の中で舐めるように食べてもらうようにしてみましょうとの事。これで吐かなければ、しばらくこれで対応してみましょうとの事でした。

確かに人間も食べなければ、体力も落ちてしまうしワンコは小さいんだから余計だよなぁ。もう約1週間、何にも食べれてないし体力も落ちるよなぁ。

この状態でお留守番させるのはかなり不安だと先生に相談してみたけれど、先生の話では今病院でできることは全てしている状態で病院で預かるのは可能だけど、くぅの性格を考えるとお家で留守番の方がいいとの事でした。確かにお留守番中に急変しないとは言えないけれどそれは病院にいても同じで、くぅは病院にいると緊張してしまうのでその緊張がずっと続くのでそれがあんまり良くないとの事でした。少しでもリラックスできる環境の方がくぅには良いと言われ、確かにリラックスという点ではお家にいた方がいいのかもしれないと思いました。ただ、もしも朝、目の焦点が合わなかったり明らかに様子が急変しているようであれば朝病院に連れてきてくださいとの事。そうでなければまた仕事後点滴に来てくださいということになりました。

帰ってからも不安で色々な感情がぐるぐる回り、朝大丈夫そうでも病院連れて行こうかとか色々悩みました。

その時にふと、先生のくぅちゃんはいま頑張ってますよっていう言葉が頭をよぎり、そんな時私がくぅのそばで青い顔しているのは良くないのでは?となぜか思いました。

実際私自身、病気の重度さは違うけれど子宮筋腫で手術して歩こうと頑張っていた時脇で母達が「そんな頑張らなくていいよ。ゆっくりしなよ。」って言われた時は正直うるさいなぁとちょっと怒りも感じたのでww

くぅは私の子供みたいなものだし、頑固なところは私に似ているようなww

くぅの力を信じよう!!くぅは私の子!!絶対にこの病気に勝てる!!くぅも頑張っているんだし私も明るく応援して頑張ろう!!と思いました。

若干私は現実逃避しているのではないか?とも思いましたが、くぅは子供の頃の筋トレ?が効いているらしくww驚異的な運動神経の持ち主ww

体力だってかなりあるし!!絶対大丈夫!!と自分に言い聞かせることにしました。

もちろん、私にできることは全力でしてあげるし、その方がくぅも良くなるような気もして。

8日目へ・・・

美容師をしていてトイプードルのくぅと暮らしています♪ くぅと暮らしをご紹介したいと思います。もしも、何かのお役になれればいいなと思います。 ペットは大切な家族、幸せな子達が増えて欲しいと思います♪

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